販促企画のアイデアはこうして生まれる!

いつの時代も販促を担うマーケティング担当者はアイデアに悩むもの。インターネットを介したコミュニケーションも爆発的に増え、宣伝を行えるメディアの種類も一昔前とは比べ物にならないほど増えました。しかし、新商品、新サービスを提案する時に販促企画は必要です。今回は優れた販促企画のアイデアを生み出すための方法を解説します。

ペルソナを明確にする

顧客の立場に立って考える

まず、ペルソナ(製品やサービスを利用するユーザーの典型例を定義したもの、主な客層、メインターゲット)の設定を行うことが重要です。これによって、商品をいつ、どこで、誰に、どうのように使ってほしいのか、非常に具体的に考えることができます。ペルソナの立場に立ち、ユーザー・消費者が望んでいることはいったいなんなのか、それを叶えるためにはどうしたらいいのかを考えることで、顧客側に感情移入や共感をすることができます。

チームの認識を統一する

また、チームを組んでマーケティングを行う場合、ペルソナがきちんとできていれば、チーム間でターゲットに対する認識が揺らぐことなく、常に一貫性を持ってプロジェクトを進めることができます。ゴールが見えていないチームメンバーがいる、目的を全員が理解していないなどの問題があると、不必要な会議、意味のないリサーチが増えるなど、具体的な販促企画を打ち出すことができなくなります。力を合わせるには、統一感を持って臨まなければなりません。

ユーザーの行動全体を考える

そもそも広告や販促企画は「見て終わり」ではなく、人(ユーザー、消費者、顧客)を動かすための手段です。実際に販促を見たり、聞いたり、体験したりした後に、人が手に取る、購入する、利用する、というユーザーの行動全体をしっかりと考える必要があります。

ペルソナになりきって行動してみる

さらに、設定したペルソナになりきり、利用までの動線を実際に体験してみることで、全く想定していなかった新たな視点を得ることにつながります。ユーザーを良く観察し、思考をトレースすることで、商品やサービスを実際に手に取るまでの流れを直感に頼るのではなく、意識して建設的に考えることがより大切なります。

ソーシャルメディアの力を利用する

インターネットを日常的に利用する人(一日一回以上利用する人)はすでに70%を超えており、販促企画を考える上でソーシャルメディアは決して無視することができない大きな宣伝媒体となりました。

低コストでダイレクトに集客が可能

ソーシャルメディアは基本的に無料で利用することができる低コストのツールであり、ダイレクトに集客が行えることが特徴です。もちろん、ただやみくもに記事を投稿するだけでは活用できているとは言えません。販促を行いたいサービスや商品によって適切なソーシャルメディアを選び、対象の顧客に向けて効果的な宣伝を行っていくことが重要です。

リアルタイムに交流できる

ソーシャルメディアには即時性というとても大きなアドバンテージがあります。更新状況、アップデート情報、新しいサービスの提案などをすばやく直接顧客に届けることができるだけでなく、リアルタイムにコミュニケーションがとれるのです。ユーザーに対して問いかけることができ、また、ユーザー側からの要望や反応もすぐに返ってきます。ソーシャルメディア内のゲーム性、競争性などを持たせたコンテンツを利用して販促企画に盛り込めば、さらに効果的に販促が行えるのです。また、魅力的に自社商品を宣伝することによってブランディングにも一役買うことができ、マーケティングを成功に導く要素になります。

 

販促企画は組み合わせが重要

商品やサービスによってそれぞれペルソナとなるメインの顧客は違うことを念頭に置くことを忘れずに、数ある媒体やソーシャルメディアの組み合わせによって、販促企画のアイデアをまとめることが売り上げアップに大きくつながっていきます。

 

参考:

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